39万団体にSNS投稿キャンペーンを認知。投稿促進を同時に実現!
- ソリューション事例
- 認知促進
- マーケティング
- らくらく連絡網
- 100万円~
株式会社Mizkan Holdings
実施期間:2020年9月~10月
実施メニュー
ターゲット:ボランティア活動に興味のある団体
実施概要
老舗の食品メーカーである株式会社Mizkan Holdings様。
イオレでは、らくらく連絡網を活用して同社のSNS写真投稿キャンペーン※の認知・投稿促進をお手伝いさせていただきました。団体利用される連絡網ツールならではの特徴を活かし、キャンペーンを成功に導いた独自のプロモーション手法についてご紹介させていただきます。
- 「みんなでむすぼう!のぼろう!『おむすび山』でおにぎりアクション」キャンペーンは、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International主催の「おにぎりアクション2020」参加施策です。
ポイント
- SNSキャンペーンの投稿数を増やしたい
- キャンペーンにマッチした団体にアプローチ
- 口コミでキャンペーンへの参加を促進
- リアルな意見・感想を収集・フィードバック
お客様の課題
投稿数を増やしたいが、広く告知するだけで良いのか?
多くの人にキャンペーンに参加して欲しいが、参加条件は、おにぎりの写真にハッシュタグ#OnigiriActionをつけてSNSに投稿する事。一般的にSNS投稿は心理的ハードルが高いので、不特定多数に広くキャンペーンを告知するだけでは参加に繋がらないのでは、と悩まれておりました。
提供したソリューション
「グループサンプリング」で、キャンペーン認知から投稿促進までを実現!
「らくらく連絡網」を通じて、会員全体※に広くキャンペーン告知を行うと同時に、SNS投稿を促進させるための施策として、「グループサンプリング」プロモーションを実施いたしました。同プロモーションは、サンプリング商品(今回はおむすび山)の提供を希望する団体を募集し、当選団体の代表に商品を発送、団体代表者からメンバーへ商品を直接配布してもらう、というのが一連の流れです。商品提供をきっかけに自然と仲間内で話題となり、商品認知・体験共有/拡散に繋がる事を狙いとしております。今回はキャンペーンが社会貢献に繋がる側面もあったため、親和性の高い「ボランティア団体」や「ボランティア活動をしたことのある団体」を応募条件といたしました。その結果、キャンペーン参加に意欲的な団体を集める事に成功し、キャンペーンの目標投稿数を達成する事が出来ました。
- グループサンプリング参加団体には事後アンケートも実施可能
- キャンペーンの認知度調査、感想などリアルな反応を回収
- 39万団体696万人(2020年9月30日時点)
施策を振り返って
ターゲットとなる消費者のリアルな意見・感想を回収
「らくらく連絡網」は野球・サッカーなどのスポーツ団体が多く登録しているのですが、応募・当選した団体も過半数がスポーツ団体でした。スポーツ団体は一団体の登録人数が多く、かつ、活動頻度の高いアクティブな団体が多いので、「グループサンプリング」は相性が良い傾向にありますね。
SNSへの投稿やアンケートへの回答を通してターゲットのリアルな意見・感想を回収することもでき、Mizkan Holdings様からも喜びの声をいただけました。
SNSへの投稿やアンケートへの回答を通してターゲットのリアルな意見・感想を回収することもでき、Mizkan Holdings様からも喜びの声をいただけました。
実際のユーザーの声
- チーム全員で分けさせていただきました。みんなとても喜んでいましたし、今後このようなキャンペーンがあれば是非参加したいと言われてました!ありがとうございました。
- 息子の少年野球のチームではお母さんの手間を省くためお弁当ではなくおにぎりと決まっています。そのため、今回の当選で団員全員+コーチにもお配りしたところ大変喜ばれました。球児にピッタリのキャンペーンでした。
- みんなが笑顔になれるキャンペーンだなぁと思いました。みんなで美味しいおにぎりを作れて楽しかったです。
- 食育の一環になりとても良かったです。
企業情報
- 企業名
- 株式会社Mizkan Holdings
- 設立
- 1804年
- 従業員規模
- 約3,800人
- 事業内容
- 家庭用/業務用調味料・加工食品、納豆の製造販売
- 公式サイト
- http://www.mizkan.co.jp/